人気を支えるのは若い女性層だ。Z世代や10代女子が選ぶトレンドランキングで1位を記録。さらにデビュー前では異例となる女性誌「ViVi」の表紙を飾り、即完売するなど人気を誇る。昨年の紅白の視聴率は、2部制となった89年以降で初めて30%台を割る29・0 ...
「米国第一」を掲げるトランプ前米大統領が再登板を決め、日本外交は旧来の対米追従路線からの脱却を迫られている。価値観を共有する同志国との連携を密にしつつ、日米同盟の意義を再確認する時だ。
日本のコメ輸出が近年急拡大している。海外での日本食ブームが背景にあるが、国内のコメの需要減対策として、政府もこれを積極支援する。今夏、突然日本を「令和の米騒動」が襲ったが、「米不足の際は、輸出をやめて国内に回せば解決するのでは」との意見も注目された。
内閣府が15日発表した2024年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値で個人消費は2四半期連続のプラス成長だったが、なお力強さを欠く。記録的な猛暑は消費の現場にどんな影響を与えたのか。東京都内の商店街を歩いた。
国内最難関の私立大学とされる早稲田大と慶応大の合格者に占める東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の高校出身者の割合が2009~24年度の15年間でいずれも6割強から7割半ばへと増加したことが、毎日新聞の集計で明らかになった。国立の旧帝国7大学で東京圏の ...
自民党が検討している政治改革に関する論点整理の内容が判明した。派閥裏金事件で政治資金収支報告書の不記載などが発覚した裏金相当額の2倍(約14億円)を、東日本大震災や能登半島地震の復旧・復興のために党から寄付すると明記。政治資金を監視する第三者機関は国 ...
内閣府が15日発表した2024年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比0・2%増となり、この状態が1年続いた場合の年率換算は0・9%増だった。2四半期連続のプラス成長となったが、伸び率は4~6月期(2 ...
「あなたの音楽は、あなたという人間以上のものになることもそれ以下になることも決してありません」。91歳で亡くなった米ポップス界の巨人、クインシー・ジョーンズさんが「生涯に受けた最高のアドバイス」という▲助言者は仏女性音楽家のナディア・ブーランジェ。パ ...
トランプ次期米大統領の次男の妻で、共和党全国委員会の共同委員長を務めるララ・トランプ氏は14日、FOXビジネスのインタビューで、党幹部から連邦上院議員への転身に意欲を示した。国務長官に指名されたマルコ・ルビオ上院議員(南部フロリダ州選出)の人事が上院 ...
今夏のパリ・オリンピックで注目を浴びた近代五種に、期待の新星が現れた。3日までの全日本選手権で女子を初制覇した22歳の鈴木結理(ゆり)=自衛隊=だ。2028年ロサンゼルス五輪から馬術に代わって採用される障害物レースでトップの得点をマークし「自信はあっ ...
損害保険大手4社が保険代理店を通じて競合他社の顧客情報を不正に取得し、自社に漏えいしていた問題で、金融庁が4社に保険業法などに基づく追加の報告徴求命令を出した。代理店への出向者が営業戦略などの機密情報を入手して漏らしていた疑いも浮上し、全容解明を進め ...
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は14日、トランプ次期大統領の返り咲きに貢献した実業家のイーロン・マスク氏とイランのイラバニ国連大使が11日にニューヨークで会談し、両国の緊張緩和について議論したと報じた。イランでは7月、欧米との対話を志向するペゼ ...